2023-10-11

ランドリールーム

 

こんにちは!ヤマモトです。
我が家の話になるのですが、少し前から2歳の娘がトイレトレーニングを始めて、保育園の荷物や持ち帰りの洗い物も増えました。お迎えに行ってずっしり濡れた洗い物袋をカバンに入れる時、今日もたくさんお着換えしたのね、帰ったら洗濯回しますか!!と思う母です。

さて、今回は生活する上で欠かせない家事のうちの1つ
“洗濯” この家事をラクにする間取り「ランドリールーム」についてお話したいと思います。

 

 

そもそもランドリールームとは??

ランドリールームとは洗う~干すといった洗濯に関する家事を一室で行える部屋のことです。洗濯を一箇所で完結できることから家事ラクが叶うだけでなく、他にもメリットがたくさんあり最近人気の間取りとなっています。一方で、事前に把握しておきたいデメリットもいくつかあるのでチェックしてみましょう。

 

メリット

① 家事の効率が上がる

ランドリールームを設置することで一連の動作が移動することなく完結するので家事動線がスムーズになり、家事の負担が軽減できます。

② 天気を気にすることなく干せる

雨や強風など天気が悪い日でも気にすることなく洗濯ができます。さらに夜遅く帰宅してから洗濯をする際にも、時間を気にすることなく干せます。

③ 花粉、PM2.5を気にしなくてよい

室内に洗濯物を干すことができる為、花粉やPM2.5、黄砂などが洗濯物に付着する心配がありません。 花粉症対策や健康被害の対策になります。

 

デメリット

① 建築コストが上がる

ランドリールームをつくると床面積や内装工事、電気配線が増え建築コストがアップします。ですから限られた予算や床面積をランドリールームに割いてよいのか検討する必要があります。

② 独立した部屋で家事をすることになる

洗濯の時間はリビングから離れる事になり、こもった部屋で過ごすことになります。「テレビを見ながら洗濯物をたたみたい」やLDKで家族の気配を感じながら家事をしたい方には、むかないかもしれません。

③ 湿気対策

きちんと換気計画ができている家でないとカビの発生・生乾きなどの原因となります。ランドリールームを日当たりのいい場所に設置するのも良いですが、それが難しい場合は除湿機や24時間換気システムを徹底して対策をとり、空気の循環がしやすい家にしましょう。

 

 

ランドリールームは、忙しい共働き世帯や子育て世帯の家事の効率を叶える、便利な部屋です。しかしながら、使いやすいランドリールームにするためには家事動線を考慮した配置や必要な広さ、万全な湿気対策など、きちんと計画しなくてはなりません。
そしてメリットとデメリットを考慮し、それぞれのご家庭のライフスタイルに合わせた効率的な間取りのご提案が大切になってきます。
弊社では女性建築士による、女性ならではの感覚で、子育てやスムーズな家事動線の間取りのご提案をさせていただいております。シンズクラフトで『ずっとここにいたい』と想える家づくりの第一歩を一緒に踏み出してみませんか?

 

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